こんにちは!アシスタントの中澤です!
今回は着付けの学校に通ってる中澤が着付けについて少しはなしたいとおもいます!夏になると可愛い浴衣を着て花火大会などに行く方が多いですよね^ ^
浴衣以外に今は色んな着物の柄が増えてきてて夏は着る方が増えてきました!でも個人的には夏以外に春、秋、冬に合わせて着物や帯を選びちょっとしたお出かけに着るのもいつもと違う気分になれますし、ちょっと背伸びした気持ちで楽しいですよ^ ^
《カジュアルに着れる着物》
⚪︎江戸小紋・・・遠目では無地に見えるほど、細かな柄を型紙で染めた「型染め」の着物。
⚪︎小紋・・・着物全体に同じ模様が、上下なく繰り返し描かれた柄付けを施された着物。
⚪︎紬(つむぎ)・・・絹織物の一種。糸を染めてから反物に織り上げ作られる着物。
⚪︎木綿・・・普段着着物の代表格。夏以外の3シーズン着用ができます。
⚪︎浴衣・・・木綿生地に染めをほどこし、単衣に仕立てた着物です。
⚪︎夏の着物・・・夏の着物は単衣。素材は麻が多く、麻は天然繊維の中で最も吸湿・速乾性に優れています。
《季節による色柄》
春・・・色→春めいてきたら明るいパステルカラーやピンク色。桜の時期が過ぎるころには、藤色や緑色系を取り入れると良いです。5月頃には涼しげな色で初夏の訪れを予感させます
柄→桃、桜、牡丹、菖蒲など(桜のモチーフは桜が三分咲きのころまでに着用するのが一般的。)
夏・・・色→夏の暑さをクールダウンしてくれるような寒色や気品を感じさせるモノトーン、ごく薄いペールカラー同士の組み合わせで涼しげな印象を与えます。
柄→紫陽花や朝顔、竹、笹、柳など。季節の先取りでとんぼや楓が描かれている着物を着るのもおしゃれです
秋・・・色→お彼岸(9月23日前後)を過ぎたら、秋らしさを表現すると良いでしょう。紅葉を思わせるような深い赤色や茶色で、秋にふさわしい温かみを演出します。
柄→紅葉、萩、桔梗、撫子、山茶花など
冬・・・色→冬は草花などの自然の色が少なくなる時期なので、華やかな色合いを加えた、メリハリの利いたコーディネートが冬の景色のなかで美しく映えます。
柄→菊、南天、松竹梅など
また気分やコーディネートにあわせて帯の結びも楽しむのもいいと思います。ナユラルにお太鼓や文庫も素敵ですが、帯の結びは今何百種類ありますのでちょっと個性的な結びも出かけると気分が違うとおもいます。
わたしが結んだおびを紹介します^ ^
美術館や買い物などたまに着物で行くとまた違う気分になりますよかお^ ^^ ^
当店も事前に予約していただければ着付けを承ってます^ ^綺麗に着付けしてヘアスタイルをアップしてお出かけしてみてはいかがでしょうか?
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